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芝山町の踊りが県無形文化財に指定されて50年を迎えました!

2018/11/26

千葉県芝山町に伝わる伝統芸能「白桝粉屋(しらますこなや)おどり」が、県の無形民族文化財に指定されて50年を迎えました。茶店の娘を慕う歌と踊りで全国各地に広まりましたが、人口減少や高齢化で担い手が減っています。どう守り、後世に継承していくか――。町内外の5団体が集う芸能大会が24日、町内の芝山文化センターで開かれたそうです。

 町教育委員会と「白桝粉屋おどり保存会」によると、白桝粉屋おどりは江戸時代後期に江戸で流行し、明治、大正時代は芸事の習い始めに用いられたそうです。岩手県や宮城県に民謡として伝わり、関東では郷土芸能の演目の一つになっています。

江戸時代後期から今もなお踊り継がれているのは、感慨深いですね。
伝えていく事の大切さを感じます。


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