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みなさんは蝶の羽化の瞬間を目にしたことはあるでしょうか？
我孫子市にある「世界で一番小さな蝶ちょ園　あおむし君のおうち」では、普段なかなか見られない蝶の羽化を小学校で見せるなどの活動を行っているそうです。

（以下は2019年6月18日付朝日新聞デジタルから抜粋）
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千葉県我孫子市に「世界で一番小さな蝶ちょ園　あおむし君のおうち」がある。園長は菅野みどりさん（７０）。自宅を建て替えた２１年前から、チョウの幼虫である青虫を育てて羽化する姿を公開している。近くの小学校などにも出かけ、羽化の瞬間を披露する。「嫌われ者の青虫がチョウになっていく姿から命の尊さを感じて欲しい」と話す。
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菅野さんは蛹を冷蔵庫に入れたり、羽化させるときにはお湯のそばで温めるなどすることでタイミングを合わせているそうです。
小学校の理科の授業などで蝶について学習することはあっても、羽化の瞬間というと、なかなか見られるものではありません。
『百聞は一見にしかず』という言葉もありますが、経験こそ最高の学びなのでしょうね。