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英語民間試験活用の大学、4日までに公表 文科相が方針

2019/10/03

大学入学試験を取り巻く環境が変化し、再来年度から大学入学共通テストが行われることがとても話題になっています。

特に、英語に関しては、民間試験を活用するという方針を文部科学省が打ち出しています。
その民間試験を活用する大学は、4日までに公表されるようです。
(以下は、2019年10月1日付朝日新聞デジタルから抜粋)

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2020年度から始まる大学入学共通テストで活用される英語民間試験をめぐり、萩生田光一文部科学相は1日、大学入学入試センターが成績を提供する大学を4日までに公表する方針を示した。原則として9月末までに活用方針を表明した大学が対象になる。活用するかどうか未公表の大学に対しては「無理に参画を呼びかけない」と述べ、初回は成績提供を見送るという。

民間試験は「読む・聞く・話す・書く」の4技能を測る。英検やGTECなど7種の試験が利用される。文科省によると、8月下旬時点で、全国の大学や短大計1070校のうち、約3割にあたる296校が活用法について「全学部で未定」としていた。

 萩生田氏は、大学への成績提供について「初年度はいわば精度向上期間」と述べ、21年度により多くの大学・学部が対象になるよう取り組むとした。現時点で方針を未公表の大学のうち、やむを得ない理由があれば公表を10月10日ごろまで待つという。

 英語民間試験をめぐっては、住む地域などによる受験機会の格差が指摘され、会場や日程の決定も遅れていた。受験生に不安が広がっているなどとして、全国高校長協会は延期と制度の見直しを求めていた。(宮崎亮)

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まだまだ未確定の部分が多い大学入試のシステムですが、これからも情報を注意して集めていく必要がありそうです。


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