来年4月、コンビニと一体の保育所が開設!

2019/10/17



最近、待機児童問題や保育料無償化など何かと保育関係の話題が取り上げられることが多くなっていますよね。

名古屋市では来年4月、全国で初めてコンビニと一体の認可保育所が開設される予定とのニュースがありました。

(以下は2019年10月16日付朝日新聞デジタルから抜粋)

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 コンビニエンスストアの新店舗と一体整備される認可保育所が来年4月、名古屋市中心部の東区葵1丁目に開設される。名古屋市が15日、発表した。市中心部は地価が高いが、賃料の分担で費用を抑えられ、保育所整備とコンビニ出店が同時に可能になったという。

 市によると、来年3月完成の鉄骨2階建て建物(延べ607平方メートル)の1階にコンビニ「ファミリーマート」の店舗、1階の一部と2階に定員60人の「葵サンフレンズ保育園」(仮称)が入る。

ファミマが建物全体を借り、保育所部分を保育事業者「サンヨーホームズコミュニティ」に貸す。保育所部分の賃料は月110万円で、市によると周辺の相場よりも安いという。東区の保育所では入所申込者が年々増えているが、地価の高さから保育所整備に手を挙げる事業者がなかなか現れなかったという。

 市とファミマは昨年12月に待機児童対策のため、市内のファミマ店舗の敷地内に認可保育所を設けるための協定を締結。ファミマ店舗と一体で整備した認可保育所は全国で初めてだと、市は説明している。

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現在全国の自治体で待機児童対策としていろいろな取り組みがされているようですね。
これからさらに子育て環境が充実し、少子化の改善やみんなが住みやすい環境になっていくことを願っています。

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