中学生がネットトラブル防止へルール決議!!

2019/11/21




最近は「ネット社会」と言われるように
私達の生活とインターネットは切っても切り離せない時代になっていますね。

みなさんはいつから携帯電話などのネット環境に触れていましたか?
昨今はもう小学生から携帯電話を持つなど多くの若者がメインでインターネットを利用していますね。

中でも10代20代は検索エンジンよりもSNSで情報収集する人が多く、
ニュースから交通情報までTwitterなどリアルタイムで生の声が反映されるメディアを好んで利用するようです。
しかし、インターネットで誰もが気軽に多様な使い方できるようになったからこそのトラブルがあることも事実です。

そんなインターネットの若年化と多様性の中で
中学生がネットトラブルについて自分で考え、ルールを決めるという
「ネットルールづくり集会」が開かれたという記事がありました。

(以下2019年11月21日付朝日新聞デジタルから抜粋)
 
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富山県朝日町立朝日中(朝日町越)で20日、インターネットでのトラブルに巻き込まれることを防ぐルールを、生徒たちが話し合って決める「ネットルールづくり集会」が開かれた。生徒全員で「ネット利用は21時30分まで」「大切なことは顔を合わせて伝える」「個人情報を公開しない」などを決議した。

 富山県教育委員会による小・中・高校生への対策事業の一環。6月にインターネットの利用実態についてアンケートした後、ネットトラブルの事例学習、各学級代表によるルール素案づくりを経て、この日の集会を開いた。

 同校では、生徒約250人の半数がタブレット端末やゲーム機を使ってSNSを利用したことがあるという。担当の上田勝教諭は「トラブルを避けるためには、使い方を自分で考えることが大切」と話していた。




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インターネットを上手に利用すればとても便利な世の中ですよね。
適切にインターネットを利用するためにもひとりひとりが
自分の中でなにかひとつでもルールを持って利用していくことが大切なのだと思います。


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