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巣ごもりのお供に「折り紙」人気 サイトで1千作品紹介

2020/05/07




ゴールデンウィークも感染拡大防止のため、STAY HOME WEEKということで、ご自宅で過ごされた方も多いと思います。

そんな中、巣篭もりのおともに人気となっているのが、「折り紙」ということです。
 
(朝日新聞デジタル2020年5月4日の記事より一部抜粋)


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日本伝統の遊び「折り紙」が静かに人気を呼んでいる。新型コロナウイルスの影響で「巣ごもり」が続く中、1千通りを超える折り方を紹介したサイトが注目され、新たに挑戦する子どもたちも。世代を結ぶコミュニケーションツールとしても注目されている。

 デザイナーの新宮文明さんが運営する人気サイト「おりがみくらぶ」(https://www.origami-club.com/index.html)では、折り方を図とともにアニメーションやユーチューブの動画で紹介。折る方向を示す矢印表記を簡略化し、「山折り」「谷折り」も「うしろにおる」「まえにおる」などと、初心者や小学生にも分かりやすい表現にした。

 動物や乗り物など29のカテゴリーに分類したオリジナル作品が中心の約1100作品を、「簡単」から「とても難しい」まで「★」の数で5段階に分けた。コメントをつけて自作の投稿もできる。新宮さんによると、政府の緊急事態宣言が出た5月7日以降、毎日のアクセス数が2割近く増えているという。

 ネクタイをしたハート形の「ねくたいはーと」(★★★)に挑戦した東京都目黒区の小学5年生、大内葉奈(はな)さん(10)は「動画があるので意外と簡単にできた。単身赴任で頑張っているお父さんにメッセージを添えて贈りたい」と話す。

 一般社団法人「日本折紙協会」(東京都墨田区)によると、協会の「おりがみ級制度」(10級~1級)に挑戦し、最高位の「こどもおりがみ博士」を目指す児童生徒も先月に比べ、1・4倍に増えているという。

 受験には、協会が発行する「月刊おりがみ」の定期購読者(1年分は税込み9100円)になり、指定された中から15作品を仕上げ、申請料(550円)などとともに申し込むことが必要だ。協会の担当者は「折り紙は、紙一枚で手軽に創造力や想像力、集中力なども養える。自宅でも役立ててほしい」と話している。(進藤健一)


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子供の頃にやった折り紙をして過ごすというのもまた素敵な過ごし方ですね。

 

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