コロナで密避けスタジアムで体育大会

2020/09/10




コロナの影響が続く中、学校ではイベント、修学旅行等が中止になっているという話も度々耳にします。
いつまでこのような状況が続くかわからず、いつになったら前の生活に戻れるのか…不安もありますよね。
体育祭などは密を避けるため学年分散開催や保護者の見学を禁止して、最小限で開催する学校も多いと聞きます。
そんな中、長崎県立諫早高校・付属中学校ではみんなで体育大会を開催したいという思いから、いつもの学校のグラウンドではなく、スタジアムを借りて中学生・高校生・保護者全員参加の体育大会を開催したとのニュースがありました。

(朝日デジタル新聞2020年9月9日より抜粋)

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長崎県立諫早高校・付属中学校の体育大会が8日、諫早市宇都町のトランスコスモススタジアム長崎で開かれた。
 学校は、無観客や中学と高校を分けての開催も検討したが、「保護者にも見てもらいたい」とスタジアムでの開催を決めた。
 台風10号の影響を考慮し、予定より3時間半遅い午後0時半にスタート。残暑の中、生徒たちは400メートルトラック上で懸命に走ったり踊ったりした。出番でない生徒は2階観客席、保護者は3階観客席から声援を送った。

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どうしたらできるのかと考え、新しい方法を取り入れていくというのはとても素晴らしいですね。
オンラインを積極的に取り入れていくことも大事ですが、学校行事は特に思い出として大切ですし、中止になってしまうのはすごくもったいない気がします。
成田キャンパスでも、毎月のイベントなどどうしたら安全に開催できるのかを考えながら企画してしていきたいです。

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